日本最大級のスクリーンを高品質な重低音と共に楽しめる映画館「グランドシネマサンシャイン池袋」は、2019年7月の開業以来、多くの映画ファンに愛されている大型シネマコンプレックスです。
その中でも、538席数を誇る、12階フロアのシアター12は、日本屈指の規模で、最高の映像体験を約束します。
この記事では、「グランドシネマサンシャイン池袋」のシアター12における、一般料金のレギュラーシート座席で最も見やすいおすすめの席はどこなのか?について詳しく紹介しています。



幻想的な雰囲気すら漂うグランドシネマサンシャイン池袋のシアター12エリア
グランドシネマサンシャイン池袋のシアター12は何がすごい?
グランドシネマサンシャイン池袋は12階建てのビルを丸ごと映画館にした巨大シネコンで、備えているシアター数は全部で12。
その中でも、最上階の12階にあるシアター12は、音響や映像、スクリーンサイズの観点から、「日本一の映画館シアター」だと絶賛されています。
シアター12は音響がすごい
グランドシネマサンシャイン池袋のシアター12では、デジタル音響として、IMAX 12chサウンドシステムを採用。天井や両サイドの壁側に高品質のスピーカーが設置されており、観客をあらゆるアングルから音で包み込むことで、最高の没入感をもたらすことができます。
これらの設備により、通常の映画館の10倍相当のダイナミックレンジを実現。「音を聴く」ことに加えて「体験」を満喫でき、針が落ちる繊細なサウンドや、巨大なジェット機のエンジン音まで、幅広い音質を楽しめます。
シアター12は映像がすごい
ハイレベルなのは音だけではありません。映像についてもシアター12では、通常スクリーンに比べて40%増の映像体験を叶える「IMAXレーザー/GTテクノロジー」が採用され、“日本一“の名に恥じない高精細な映像美が支持されています。
シアター12は巨大スクリーンサイズがすごい
グランドシネマサンシャイン池袋のシアター12における音響・映像の技術を紹介しましたが、最も映画ファンから愛されているのは、そのスクリーンサイズです。なんと幅25.8m × 高さ18.9mという巨大さを誇り、これはビル6階分の高さに相当。日本最大級のスクリーンサイズであり、名実ともに最強のシアターだといえます。


グランドシネマサンシャイン池袋が世界に誇るシアター12
全国の映画ファンがグランドシネマサンシャイン池袋をNo.1に選んだ実績
2021年にオリコンMEが実施した顧客満足度調査でもグランドシネマサンシャイン池袋の根強い人気ぶりが明らかになりました。全国459館を対象にした初の“全国映画館満足度ランキング“を調査し、「2021年 映画館 全国ランキング TOP10」で見事1位に輝いています。
これは、
- 「上映作品の充実さ」
- 「スクリーン・音響」
- 「座席の心地良さ」
- 「チケットの買いやすさ」
- 「フード・ドリンクの充実さ」
- 「劇場の雰囲気・清潔さ」
- 「施設の充実さ」
- 「特典・割引の充実さ」
- 「劇場の利用のしやすさ」
- 「スタッフの対応」
という10項目からなる総合得点を基にランキング化したもので、グランドシネマサンシャイン池袋はこの内「上映作品の充実さ」「スクリーン・音響」「座席の心地良さ」の3部門でトップを獲得。
その総合得点は「79.5」で、2位に入った「TOHOシネマズ日本橋」(79.4)を抑えて、「全国でNo.1の映画館」に輝きました。
ちなみに、「2021年 映画館 全国ランキング TOP10」の最終結果トップ10は以下の通り。
1位 | グランドシネマサンシャイン池袋 | 79.5 |
2位 | TOHOシネマズ日本橋 | 79.4 |
3位 | 109シネマズ湘南 | 78.5 |
3位 | TOHOシネマズ日比谷 | 78.5 |
5位 | T・ジョイ パークプレイス 大分 | 78.4 |
6位 | 109シネマズ広島 | 78.3 |
6位 | TOHOシネマズ岡南 | 78.3 |
8位 | イオンシネマ岡山 | 78.0 |
8位 | シネマイクスピアリ | 78.0 |
8位 | T・ジョイ博多 | 78.0 |
グランドシネマサンシャイン池袋・シアター12で1番見やすいおすすめのレギュラーシート座席はどこ? その理由も解説
さて、グランドシネマサンシャイン池袋がいかにとてつもない映画館かが十分に伝わったと思いますので、
次のテーマは、そんな日本最大級スクリーンを誇るシアター12で、最も鑑賞しやすいレギュラーシート座席がどこなのかについて紹介します。
今回は、上位座席である「プレミアムクラス(通常料金+1500円)」や「グランドクラス(通常料金+3000円」の高額シートは除外。一般価格のレギュラーシート座席の中で1番見やすいオススメの場所はどこか?という疑問に答えます。
最もオススメなベストの座席はプレミアムクラスの両サイドエリア
2019年7月の開業以来、毎月1〜2回ほどのペースでグランドシネマサンシャイン池袋のシアター12に通い続けている私がオススメするシートは、ズバリ、赤で囲んだN列エリアの座席になります。


公式サイト(https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/)より引用。シアター12の座席選択画面
オススメの順で並べると、
- n10
- n31
- n9
- n32
です。
ちなみにグランドシネマサンシャイン池袋では、通常チケットの販売は上映2日前の0時からスタートし、有料会員は3日前の21時から購入可能。
つまり、有料会員になると他の利用者よりも3時間早くチケットを購入することができます。
なぜシアター12のN列がおすすめの座席なのか
理由はシンプルで、本来であれば通常料金に1500円をプラスして払わなければならないプレミアムクラスと同じ高さから巨大スクリーンを眺めることができ、なおかつ、座席の前が開けているからです。
通常のシートでは前方にすぐ前の列の座席があるので、上映中やその前後など、自分の前を横切る他のお客さんの存在を常に気にかける必要があります。
また、大人の男性が思いっきり両脚を伸ばしても、前列の座席には絶対に届かないほどのスペースがあり、リラックスした体勢で映画を鑑賞することが可能になります。
なお、N列の次に私がおすすめするのはプレミアムクラスのすぐ後ろのO列で、
- o11
- o30
- o12
- o29
あたりです。
こちらも、スクリーンをほぼベストな位置から鑑賞することができる上、前方が上位シートであるプレミアムクラス列なので、通常よりもスペースがあり、狭さに悩まされることがありません。
私は、上映が始まってからも、遅刻してシアターに入ってくる方もいるので、あまり中央部分のエリアの座席は選びませんが、なるべく真ん中からスクリーンを見たい方はセンターエリアを選んでもいいですね。
ただ、スクリーンサイズがかなり巨大なので、他の映画館に比べると、それほど真ん中かどうかの差が出ることはなく、極端な端っこ以外は、快適に映画を鑑賞することができます。
以上が、グランドシネマサンシャイン池袋のシアター12を通い詰めている私の見解です。
皆さんも機会があれば、ぜひとも参考にしてみてくださいね。