天歌奏流とは-INTRODUCTION-

美濃動乱編 -壱-

なかなかライブ動員が増えずに伸び悩んでいるロックバンド「ソーシャル・エンパイア」は、ある日謎の光に包まれて戦国時代にタイムスリップしてしまう。
そこは斉藤義龍が大名として統治している、1554年の美濃国。この戦国の世では、「天歌」と呼ばれる謎の力を持った楽団が各大名家に召し抱えられ、その楽団が演奏する「天歌」は兵士たちの力を鼓舞する能力があると言われていた。
敵と間違われ捕らえられた「ソーシャル・エンパイア」の演奏を聞いた義龍は、彼らの奏でる音楽こそ「天歌」であると確信し、行動を共にしないかと提案する。
一方で、義龍の父・道三もまた「天歌」を奏でるロックバンド「マイナーチェンジ」を抱えていて―――
父子で争う道三と義龍の悲しい歴史は、ロックバンドたちの奏でる「天歌」によって変わるのか、それとも……

  • Twitter

©2019 TENKASOUL